2015年11月18日水曜日

なぜヒラリー・クリントンを大統領にしないのか?

 
(写真、右から佐藤ご夫妻、小生)
 
 TDK時代からの古くからの友人である佐藤則男さんが、書いた「なぜヒラリー・クリントンを大統領にしないのか?」が明日(19日)発売になる。出版社は講談社である。(新書版、¥880)その出版をお祝いする会が昨日(17日)、永楽倶楽部(東京・永田町)で行われた。(この倶楽部は早稲田大学を創立した大隈重信が作った社交場で、今年100年目を迎える。)
 祝う会には佐藤さんの出身大学である早稲田大学、コロンビア大学(米国)の卒業生を中心に約50名が参加した。久しぶりに奥様にもお目にかかる。(奥様は長年、国連の職員としてご活躍され、今年外務大臣表彰を受賞)
「なぜヒラリー・クリントンを大統領にしないのか?」パーティでいただいた本をめくってみると、40年アメリカに在住した佐藤さんでないと書けない内容がギッシリ詰まっている。アメリカの大統領選挙って候補者のエゴのぶつかりあい、アメリカってどうも男社会のようである、日本が思っているほど、アメリカにとって日本は重要じゃないようだ・・・、などショッキングな内容が次から次へとでてくる。日頃、日本のテレビに出演しているジャーナリストから、こんな話は聞けない。
 1976年(昭和51年)、私は米国に出張した。その時、アテンドして下さったのが佐藤さんだった。佐藤さんはホテルに帰ってくると、夢を語り続けた。その夢の結晶の一つが今回の本だと思う。
 パーティ終了後、植村さん、岩澤さん、西宮さんと2次会。牛久行の終電が終わっていた。定年後初めてである。やあ、楽しかった!

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