2015年11月2日月曜日

自分史とは「紙碑」!FM放送で語る。

(左から下遠野さん、鈴木会長、畠山)
 
 8月に牛久市にFM放送局(85・4メガヘルツ)が誕生した。
私の現役時代の後輩である吉野 宏さんが、局のボランティアをやっている。そんな関係もあって、私が編集を担当している自分史「いしぶみ」を放送で紹介して下さるという。
「いしぶみの会」の鈴木敏正会長に相談したところ、出演して下さるという。鈴木会長、事務局の下遠野富士子さん、小生(畠山)の3人が出演する事になった。
 FM局は市役所に隣接した建物の2階にある。予想以上に立派である。FM局開局を決めた市役所の意気込みを感じる。
 放送が行われたのは10月20日(火曜日)1時~だった。
 キャスターの方から自分史を発行する目的や苦心談を聞かれた。
「目的」それは、「自分だけの人生」を「自分の言葉」で表し、「生きた証し=紙碑」として残す為である。現在はネット社会、コミュニケーションはネットで行われるが、後世に伝える為には、現在も「紙碑」に勝るものはない。3人の言葉に熱がこもった。
 放送が終了したのは1時45分。予定より放送が15分も長引いた。
 鈴木会長が創めた「いしぶみ」は年1回発行。昨年9号が発行され、現在、記念すべき10号の編集が進んでいる。バックナンバーは牛久中央図書館に常備されている。「いしぶみ」は牛久市を象徴する文化活動の一つである。
 

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