2015年5月10日日曜日

最期のマイカー

(リニューアルした愛車”エアトレック”息子から譲りうけた)
 
 私が車に乗りはじめたのは1973年(昭和48年)31才の時だった。
この年、西荻窪から牛久に引っ越し。長女に続いて長男も生まれた。車は必需品だった。
(運動神経が鈍く、車にも興味がなかった私の車はほとんどが、義弟からゆずり受けた中古車だった。)
 それから22年、2001年息子も大きくなり就職。宇都宮勤務。ここで息子は新車を購入した。ステーションワゴン車、三菱エアトレックである。次の年、息子がそのエアトレックを買って欲しいという。車種には執着心がない小生、エアトレックを買い取ることにした。
 定年を迎えた時、定年後は”軽”が一番経済的だよと助言してくれる人もいたが、たまに友人とゴルフに行く。”軽”だとクラブを積む事ができない。
 あれから13年エアトレックに乗り続けている。

 運転が下手な小生、エアトレックはボロボロである。前も後もバンパーに傷がついている。ただし、走行距離を見ると97,000キロしか走っていない。
 熟慮の上、このエアトレックを最期のマイカーとして乗り続けることにした。4月30万円かけてリニューアル。これからは傷をつけないように大事に乗ろう。息子から譲り受けた大切な車である。


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