2015年4月7日火曜日

掃除、株、音楽、興奮の日々

「シャトー・ミュージアム」(6日、作業修了後、桜が綺麗なので帰宅してカメラを持参し、撮影)
 
 牛久市のシルバー人材センターのご紹介で掃除の仕事をさせていただき9年目となる。4月から掃除の場所がスーパーから「シャトーカミヤ」に変更になった。「シャトーカミヤ」は牛久駅から徒歩10分。牛久の名所である。シャトーは国の重要文化財(改修工事中)、広い庭園があり、ミュージアム、レストランが点在。今、桜が満開である。
 「シャトーカミヤ」にはシルバー人材センターから8名が清掃に派遣されている。私の担当はミュージアムが中心。ミュージアムは小体育館ほどの広さ。床清掃、トイレ清掃、展示ケース清掃と2時間かかる。結構体力も使う。先輩達に教えていただきながら頑張っている。先輩達の清掃にかける情熱と技に目を見張った。スーパーの掃除とミュージアムの掃除では世界が違う。運動が苦手な私にとって掃除はいい運動でもある。報酬をいただけるのもありがたい。年間を通すと15万から20万になる。

 シルバーの報酬で株の運用を楽しんでいる。株は一日で万円単位で上がったり、下がったりする。つまり、シルバーの報酬の1月~半年分が一日で動く。アベノミックスのお蔭で株価は右上がり。毎日、日本、世界の経済動向に注目。イスラム国等のテロが世界経済に悪影響を与えないか心配である。

 4月4日、私が理事(下働き)を勤める音楽同好会「竜ヶ崎ゲヴァントハウス」の特別例会が開かれた。この会の為に、現役の頃、お世話になったキングインターナショナルの大川さんと宮山さんをお招きした。例会の中で昨年、レコードアカデミー賞を受賞したロト指揮による「春の祭典」が再生された。この曲、1913年、ストラヴィンスキーがロシアバレエ団の為にに作曲した作品。春の踊り、大地の踊り、乙女の踊り、生贄の踊り・・・。それはロシアの原始宗教の世界を実感させる凄いものだった。

0 件のコメント:

コメントを投稿