2015年2月3日火曜日

家内と「マエストロ」&「きぬの湯」


私の家内は同郷(秋田)しかも、同じく農家の生まれである。

昨日「お父さんが、友達と行った近くの温泉なんて言ったけ」「龍ケ崎(隣町)の」「そうそう、教えてくれれば、バスで行くから」「え、俺の車ではダメなのか?」「いいけど、いつも忙しそうだから・・・」そういえば、地元自分史の会「いしぶみ」の〆切に追われ、パソコンに向いっぱなしだった。

今日、9時、家内を車に乗せて出発。イオンシネマ守谷へ。西田敏行、杉坂桃季主演の「マエストロ」を観る。マエストロとはイタリア語で指揮者を呼ぶ時の敬称。映画の後半、西田敏行の指揮する「運命」に圧倒された。玄人顔負けの指揮ぶりなのである。館内に鳴り響く「運命」の旋律が素晴らしい。改めてベートーヴェンの凄さを知った。ベートーヴェンにもこの映画を見せてやりたかった。
西田マエストロは言う。「音は一瞬にして消えてしまう。しかし、誰かと響合った音は永久の響になり、天上の響となる。だから音楽は素晴らしい!」

映画鑑賞の後、同じ守谷にある「きぬの湯」に向う。「立派なお風呂ね」、家内、玄関で一言。外観だけでなく、ランチも美味しく、お風呂も素晴らしい。寝湯、電気の湯、美肌の湯・・・等、15種類の湯を堪能できる。
映画もお風呂も家内に気にいってもらい、一安心。

明日から「いしぶみ」編集のラストスパート。小生、地方文芸誌の「編集マエストロ」と化す。

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