2011年12月7日水曜日

81才、パソコンに挑戦



 町内(刈谷町)で自分史「碑」を主宰されている、鈴木敏正さん(81才)がパソコンをやりたいので、教えて欲しいという。そういえば、鈴木さんの原稿は文字がかすれていた。今まではワードプロを使っていたのだが、寿命らしい。
 はたして69才の小生が81才の鈴木さんにパソコンを教えることになった。
 6日(火)午前、パソコンを立ち上げ、プリンターに接続。ホッとする。午後ワードの操作を行う。パソコンのキーボードの操作はローマ字で設定されていたが、鈴木さんの少年時代はアルファベットは敵性語といわれており、馴染みがないという。ということで、ひらがな設定にした。いずれにしろ、80才過ぎてからの事始めは大変である。それに挑戦する鈴木さんに敬意を表したい。「習うより慣れ」「教えることは教わること」こんなことを再認識した。
(写真は刈谷町内と鈴木さんが購入したパソコン)
 3日(土)隣町・竜ヶ崎市の音楽同好会「ゲヴァント・ハウス」の例会が行われた。小生が現役時代お世話になった野沢龍介さん(元・レコード芸術編集長)を講師に迎えた。テーマは「21世紀クラシックレコード事情」。ハイブリットCDになってどう音が変わったか、サンプルCDを再生しながら解説。雨の中、関東・東北からかけつけた40名の参加者は野沢さんの講演とサンプルCDの音に酔った。主催した小生も興奮状態。同好の集いは本当に楽しい。
 そういえば11月30日(土)はオーディオ評論家・藤岡誠先生が主宰する千代田会の忘年会があった。(浅草橋・TDK柳橋倶楽部・ふぐ料理)これも楽しかった。

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