2011年8月9日火曜日



4日間、朝5時から放送された世界ゴルフ選手権をテレビ観戦した。
なんと、石川遼が3日間、60台でまわり、最終日はオーストラリアのアダム・スコットとともに最終組で回った。凄い。もし19歳の彼が優勝したら最年少優勝だという。最終日は家内も5時起きだった。
 日本ツアーと違って、世界ツアーは厳しい。日本ツアーだと石川遼は最終日はスーパーショットを連発してギャラリーを沸かせるのだが、この日はスコットの力の差を見せつけられた。スタートは1打差、前半、並んだが、最終的には5打差となり、4位タイに終わった。
 日本ツアーではスタイル抜群の遼もスコットと比較すると小さい。体力差からくるスタミナ不足はなんともしがたいと思ってしまう。しかし、遼はまだ若い。努力家である。その内、きっと、世界ツアーでも優勝するだろう。
 それにしても「なでしこジャパン」「世界ゴルフ選手権」とスポーツは勇気を与えてくれる。熱戦が続く、高校野球をみていると、日本はこれからも大丈夫と思う。

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