2011年2月14日月曜日

カリスマ”ケイコ”のハナムケ

 <受賞パーティの時の真鍋さん(左端)。挨拶される川口元大臣。隣は湯川れい子さん>
 
2月10日、東京へでかける。

11時30分、日刊電気通信社社長の田村博文さんと会う。電気業界誌の厳しい経営状況をうかがう。小生が現役だった10数年前も業界は厳しかったが、ネット社会を向かえ、その厳しさは極限状態のようだ。

 午後は六本木の椿屋珈琲店に向かう。14時に40年前にお世話になった乙黒正昭さん、中山実さん、真鍋圭子さんとお会いする約束をしていた。今や年金生活の私は、サントリーホールのエグゼクティヴプロデューサである真鍋さん(2009年オーストリア共和国功労金賞受賞・写真)にお目にかかるのは、あまりにも厚かましいのだが、思いもかけない慶事が舞い込んだ。共通の友人の一人である中山さんが結婚されたというのである。還暦を迎えてのご結婚。こんな慶事はまたとない。真鍋さんにお祝いをしましょう。とメールを入れたところ快諾していただいた。日欧クラシック業界でカリスマ的存在である”ケイコ”が次々と秘話を披露する。日欧のコンサートを行き来している中山さんがこれに応酬。私と乙黒さんは聞き役に徹する。音楽好きの中山さんにとって真鍋さんのお話は最高のハナムケになったに違いない。と自画自賛。

 16:30分、丸の内の居酒屋で元上場建設会社の常務をされていた工藤光春さんと会う。70近いというのに、まだ顧問の仕事の依頼があるという。シルバーセンターでスーパーの仕事をしている私とはえらい違い。ただ健康という点においてはまだ互角のようである。

0 件のコメント:

コメントを投稿