2010年2月14日日曜日

鼻は体のフィルター


 12日(金)久しぶりのゴルフの予定だったが、肌寒く、雪が降るかもしれないというので中止となった。

ポッカリとスケジュールが空いたので、これはチャンスとばかり、病院に行くことにした。

 最近、食べ物の飲み込みが悪く気になっていた。さつま芋など一口づつお茶を飲まないと詰まってしまう。悪い病気だったら困る。古希記念文集の製作に入ったところでもあり、体調に万全を期したい。

 久しぶりの病気だったが、なぜかルンルン気分。その理由は原因は鼻にあるのではないかと検討をつけていたからである。このところ鼻も詰まり気味なのである。

 受診科は内科ではなく、躊躇なく耳鼻咽喉科にした。

 これが当たりだった。

 診療結果はこうだった。

 「鼻は体のフィルターです。クーラーのフィルターであれば、掃除できるが、人間のフィルターは自助作用で直さざるを得ません。あなたの鼻は汚れております。それが原因で気管が汚れ、70%しか機能しておりません。その結果、喉が渇いたり、飲み込みが悪くなるのです。」

 鼻はフィルターです。という解説は実に分かりやすかった。

 その場で鼻からカメラを入れて気管をのぞいてくれたのにも納得がいった。今は医療器具も進歩している。聴診器と同じくらいの手軽さでカメラが使用されている。患者の方にも負担が全くかからない。

 鼻の炎症など押さえる薬2週間分をいただいて、ルンルン気分で病院をでた。

 診察料は¥4,500、歯医者の初診よりも安かった。

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