8月29日、大相撲夏巡業「牛久場所」が開催された。牛久市運動公園体育館前には幟が立ち、屋台も並んでお祭り気分。(写真・左)会場には3,000名の相撲フアンが押し掛けた。9時、会場に入ると、既に力士のブツカリ稽古がはじまっていた。地元土浦出身の高安、横綱、大の里が登場すると会場は大いに沸いた。身近に見る稽古は迫力満点、ウオーという雄たけびとともに、力士同志がぶつかるとガツーンという音が場内に響きわたる。
力士同志の稽古が終ると「腕白相撲」ということで、地元中学、高校の相撲部の力士と関取が勝負する。関取が腕白力士のまわしをつかんで釣り上げたり、腕白力士に関取が寄り切られたり、ということで会場は沸いた。
相撲甚句では「牛久特別相撲甚句」が披露された。牛久の名所である牛久シャトーや牛久大仏、牛久生まれの横綱・稀勢の里を織り込んだ素晴らしい甚句だった。甚句を歌う関取の声が会場に朗々と響いた。
当日の白眉はなんといっても中入り後に行われた「横綱の土俵入り」。豊昇龍に続いて大の里(写真・上)が土俵に上がる。横綱の足が高々と上がると会場から「ヨイショ!」という掛け声が上った。「是より三役」では若隆景と霧島、琴櫻と高安、豊昇龍と大の里の取り組み。大の里は腰を落とし万全の体勢で豊昇龍を寄り切った。取り組み終了後、弓取式が行われ、午後2時45分、千秋楽となった。
牛久の相撲フアンとして主催して下さった牛久青年会議所、旗振り役の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)には厚く御礼申し上げたい。14日から東京・国技館で9月場所がはじまる。力士各位のご活躍を祈りたい。
力士同志の稽古が終ると「腕白相撲」ということで、地元中学、高校の相撲部の力士と関取が勝負する。関取が腕白力士のまわしをつかんで釣り上げたり、腕白力士に関取が寄り切られたり、ということで会場は沸いた。
相撲甚句では「牛久特別相撲甚句」が披露された。牛久の名所である牛久シャトーや牛久大仏、牛久生まれの横綱・稀勢の里を織り込んだ素晴らしい甚句だった。甚句を歌う関取の声が会場に朗々と響いた。
当日の白眉はなんといっても中入り後に行われた「横綱の土俵入り」。豊昇龍に続いて大の里(写真・上)が土俵に上がる。横綱の足が高々と上がると会場から「ヨイショ!」という掛け声が上った。「是より三役」では若隆景と霧島、琴櫻と高安、豊昇龍と大の里の取り組み。大の里は腰を落とし万全の体勢で豊昇龍を寄り切った。取り組み終了後、弓取式が行われ、午後2時45分、千秋楽となった。
牛久の相撲フアンとして主催して下さった牛久青年会議所、旗振り役の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)には厚く御礼申し上げたい。14日から東京・国技館で9月場所がはじまる。力士各位のご活躍を祈りたい。
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