目的は同行者の希望によるパンダ見物だった。
しかし、パンダの前に2日目に泊まった「ホテル川久」について語らなければならない。(写真・上)
タクシーの運転者が「お城」に入ります。と一言。タクシーは壮大な赤レンガの門をくぐる。目の前に巨大な西洋風の建物が現れる。「門をくぐったらベニスだった」という方がわかりやすい。
ガラス張りの玄関ドアが開くと、目の前に現れたのはバチカンの宮殿を思わせるロビー。(写真・下)このロビーはヴェルサイユ宮殿等の修復を手掛けた”金箔の世界一の名工”と称されるフランスの人間国宝ファブリス・ゴアールが手掛けた生涯の傑作だという。2020年この天井の金箔表面積はギネスによって世界一に認定された。
「ホテル川久」は、1989年、日本のバブル絶頂期に始動。建築家永田祐三氏が監修し、中国、ヨーロッパ、イスラム、日本と世界各地の匠の技術を融合させている。建築期間2年、総工費400億だという。ちなみにロビーの両側に立ち並ぶ柱は1本、1億円だという。
しかし、パンダの前に2日目に泊まった「ホテル川久」について語らなければならない。(写真・上)
タクシーの運転者が「お城」に入ります。と一言。タクシーは壮大な赤レンガの門をくぐる。目の前に巨大な西洋風の建物が現れる。「門をくぐったらベニスだった」という方がわかりやすい。
ガラス張りの玄関ドアが開くと、目の前に現れたのはバチカンの宮殿を思わせるロビー。(写真・下)このロビーはヴェルサイユ宮殿等の修復を手掛けた”金箔の世界一の名工”と称されるフランスの人間国宝ファブリス・ゴアールが手掛けた生涯の傑作だという。2020年この天井の金箔表面積はギネスによって世界一に認定された。
「ホテル川久」は、1989年、日本のバブル絶頂期に始動。建築家永田祐三氏が監修し、中国、ヨーロッパ、イスラム、日本と世界各地の匠の技術を融合させている。建築期間2年、総工費400億だという。ちなみにロビーの両側に立ち並ぶ柱は1本、1億円だという。
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