昨年4月、地元・「刈谷ベテランズクラブ」(老人クラブ)の副会長に就任した。前会長、副会長が突然退任。前役員任期の残存期間1年間という条件付だった。
「刈谷ベテランズクラブ(老人会)」の行事のメインはなんといっても、毎週開催される定例会。約50名(登録会員は85名)の会員が和室にセッティングされたテーブルを囲み、茶菓を食べながら近況を話合う。 秋にはバス旅行もあるし、忘年会、新年会はお酒をいただきながら親睦を深める。
ところが、新型コロナの影響で、会場である自治会館は閉館が続いた。開館されても3密を防ぐため、和室でテーブルを囲んでの座談はできない。副会長になった以上、このような悪条件の中でも会員の方々を満足させたい。会長と力を合わせ、講演会等を実施することにした。(1m以上距離を空けて椅子を並べるのは認められた)逆境の中、実施したイベントは次の通りである。
6月 会員全員にインタビュー(ふるさと自慢等を語っていただいた)
7月 「七夕飾り」実施。短冊の願いは”新型コロナの早期終息”がほとんどだった。
8月 市会議員をつとめる会員の講演会
9月 牛久市職員による出前講座「高齢福祉および介護保険」
10月 町内ご夫妻による「オカリナ演奏」
市シニア連合会会長講演会
11月 刈谷自治会会長による講演会
オーディオ評論家による「音で聴くSL日本の旅」
町内ギターサークルによる演奏
1月 会員全員に紅白の饅頭等”新年の祝い品”を届ける。
聞けば、他の老人会は全ての行事を中止したと聞く。そんな中、孤軍奮闘の1年だった。
(写真は25日、弟から送信されてきた写真。弟の住む山北から臨む富士山は雄大である)
先輩お疲れさまです。老人会での活躍、流石ですね!かなり勇気がいる事で先輩にしか出来ない行動力と、それに賛同して参加する皆さんからの絶大な信頼性があるからです。この実行力で御願いがあります!東京伊勢堂会の会長も御願い出来ませんか?詳細は後でお話しますので頭の隅に入れて置いて下さい!
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