ドクターと新年ゴルフ＆非常事態宣言

 

７日は慌ただしい一日だった。
コロナ＋年末年始休暇で隠遁生活を続け、怠惰になっていた体に鞭打って早起き。新年ゴルフなのである。コロナ受難の時期でもあり、後ろめたさもあるが、体を動かそう。
　後輩Ｙさんの車に乗ってゴルフ場へ。プレー仲間は３人。３人とも後輩であるが、中にドクターが一人。MIT（マサチューセッツ工科大学）出身。理学博士。現在某大学院の非常勤講師のＭさん。小生が勤務していた会社も成長し、こんな優秀な方が入社するようになっていたんだと認識を新にする。
　小生と違い、３人とも大卒のエリート社員であるが、３人が言った言葉が「先輩を目標にしたい」その目標とはゴルフのスコアではなく「８０才になってもゴルフができるよう健康でいたい」。
　そういえば、私は今年傘寿（８０才）である。母親は１０４才で健在。健康で長生き。これが一番幸せということなのだろう。
　

５時頃、帰宅すると、ベテランズ会長から電話。「市役所から公共施設の使用自粛」の指令がでたので「緊急連絡速報」を作るよう指示。会員に対する緊急連絡は今回で第３報になる。
　６時、菅総理が記者会見。首都圏に緊急事態宣言が発令された。
　緊急事態宣言が発令されようが、アメリカの国会に暴徒が乱入しようが、経済が下降しようが、株価は上がる。８日、日経平均株価は２８，０００を越した。どうなっているんだろう・・・。令和３年も波乱の幕開けである。