2021年1月19日火曜日

売却済!少女像&老人会組閣

 

17日、恒例の新年参拝。笠間市にある常陸国出雲大社を訪れる。本当は正月3が日に参拝すべきなのだが、コロナ自粛の影響で、17日になった。(18日からは茨城県独自の緊急事態宣言が施行される)
 参拝が終わってから大社内にある「ギャラリー桜林」に寄る。新人画家、斎藤亮輔展の最終日である。ペンギンをモチーフにした作品が陳列されている。絵の基調はブルーでどの絵も美しい。その中に少女の絵があった。素朴な表情に魅かれた。手に持っている花が美しい。(「CLOUD」2019制作。油絵72.7×60.6cm)ギャラリーのプロデューサーである石橋さんに聞いた。「この絵はいくらくらいですか?」「〇〇万円です」。安い、年金生活者の私でも手が届きそうである。一方で「このような絵を買ったら家庭騒動になる」「建売の狭い、ボロ家に飾るところがない」ということで・・・。「へへへ、ありがとう・・・」と退散。ブログに写真を掲載し、正月の思い出にすることにした。このギャラリー、年に数回展示会を開いているが、作品のほとんどに買い手がつくという。石橋さんの手腕なのだろう。
 

わが刈谷老人クラブも12月~1月にかけて、会場である自治会館がコロナで閉館となり、全ての行事が中止になった。そんな中、14日、役員総出で”新年祝品”を袋につめて、会員の皆さん(85名)に配ることにした。袋の中は紅白の饅頭とお酒とビール。それに「今年も役員一同、皆さんの笑顔のために牛歩のごとく着実に」というメッセージを入れた。
 今年は役員改選期である。会長を中心に新体制に向けての根回しが佳境である。組閣は老人会といえども難しい。役員の顔ぶれを見ると、出身地、現役の頃の出身業態も金融、ゼネコン、電機、団体役員等といろいろ、肝心なのはパソコンができるかどうかである。老人会にもデジタル化の波は押し寄せてきてる。

1 件のコメント:

  1. 先輩相変わらず頑張ってますね!先輩のその活動の原点を教えて下さい?

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