「ノーベル賞」「世界陸上」「TDK」これ、関係ないようで関係があるようだ。
世界陸上ドーハ大会初日(9月27日)、TBSテレビを見ていて驚いたことがあった。TDKの石黒社長が「世界陸上を2029年までサポートします」と宣言したのである。TDK・OBとしては「そんな先のことまで契約して大丈夫な
10月10日、ノーベル化学賞が発表された。受賞したのは旭化成名誉フェローの吉野彰(あきら)氏(写真・朝日新聞)。受賞理由は「リチウムイオン電池開発」である。
10年先の世界陸上をサポートするという宣言の背景にはリチウム電池をはじめとする事業に対する自信があるということだろう。
写真下は世界陸上・ドーハ大会で銅メダルを獲った日本チーム。次回、世界陸上は2021年、アメリカ・ユージーン(オレゴン州)で開催される。
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