2017年11月11日土曜日

科学万博・つくば’85。あれから32年

 

7日快晴、散歩には絶好である。国道6号線に沿って水戸方面へ。隣の「ひたちの牛久駅」まで行くことにした。家から6キロはある。さすがに徒歩ではきついので、自転車で行く事にした。ラジオ放送を聞きながらのサイクリングは実に楽しい。6号線は交通量が多く危険、ラジオも良く聞こえないので、農道を通る。40分ほどで「ひたちの牛久駅」に到着。駅に着いて、その威容に驚く。(写真・上)「ひたちの牛久駅」の前身は「科学万博中央駅」だった。
 科学万博・つくば’85 以降の牛久市、つくば市の歴史を紐解いてみよう。
 
1985年3月17日ー9月16日
    科学万博・つくば’85開催
    (最寄り駅 常磐線万博中
    央駅。会場まで10キロ)
    48ヶ国と37の国際機関、
    23の民間企業・団体出展
    来場者 2033万名
1986年 牛久町、牛久市になる
1987年 つくば市誕生
1998年 ひたちの牛久駅開業
      (万博中央駅跡地)。
    都心まで約50分
2005年 首都圏新都市鉄道つくば
    エクスプレス開業。
    東京都心まで最短45分
 
 現在、牛久市人口8万5千名(人口増続く)、つくば市人口23万(人口増加率日本一)300におよぶ研究機関・企業と2万名の研究者(うち博士号取得者7千2百名)を擁する研究学園都市。私は1973年、31才の時に牛久に引っ越しした。(写真・下は駅西口にある牛久町長の書碑)

0 件のコメント:

コメントを投稿