2016年1月23日土曜日

光栄!レコードアカデミー賞、授与式参加

左から銀賞・歌劇「アイーダ」(ワーナー・ミュージック)、金賞・シューベルトエディション(キングインターナショナル)、銅賞・ルトワフスキ:ピアノ協奏曲(ユニバーサル・ミュージック)

 1月22日(金)、音楽の友ホール(東京・神楽坂)で行われた第53回レコードアカデミー賞、授与式に参加した。これは前年発売されたクラシックレコードの優秀盤を表彰する式典である。歌謡・ポップス部門で行われる「日本レコード大賞」のクラシックレコード版である。

 レコードアカデミー賞は審査に当たった音楽評論家と受賞レコード会社の方しか参加きない。そのクローズな表彰式に73歳の年金生活者である小生が参加できるとは、誠に光栄である。

 式は19名の音楽評論家と9社の受賞レコード会社、1名の受賞アーチスト(ピアニスト・伊藤恵)が参加して行われた。
 音楽の友社、堀内社長の挨拶が興味深かった。今年、音楽の友社は創立75周年を迎えるという。当時、音楽関係の雑誌は3誌あったが、戦時中で紙不足になり、お上の命令で一誌に統合され「音楽の友」が誕生したのだという。その後、受賞アーチストの伊藤恵さん、選定委員長の諸石幸生さんの挨拶があったが、「美しい音楽は人の心を豊かにする。今後も音楽の基本を正しく伝えていきたい」というのが、皆さんの挨拶に共通していた。

 表彰式終了後、懇親会が開かれた。現役の頃お世話になった石田善之先生、神崎一雄先生、アカデミー大賞を受賞されたキングインターナショナルの大川健さん、竹中社長とも言葉を交す機会をいただいた。
 私は秋田生まれ。兄とともに50年以上、音楽の友社の「レコード芸術」の愛読者である。毎年、どのレコードがアカデミー賞をもらうかドキドキして「レコ芸」を開いた。授賞式に招いて下さった音楽の友社の役員にお礼をいいたい。


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