2014年8月20日水曜日

われら同人誌「いしぶみ」、国立国会図書館へ


私が住んでいる牛久市刈谷町。
ここに「刈谷いしぶみの会」があり、年一回、同人誌「いしぶみ」を発刊している。
会長は昭和5年生まれの鈴木敏正さん。17年生まれの小生(畠山)と19年生まれの下遠野さんが事務局を仰せつかっている。

平成24年発刊された「いしぶみ6号」を国立国会図書館に納本した。
この事を会で報告したところ、「納本する必要はないのではないか」という声があったので、7号と8号は納本しなかった。
 先日、国立国会図書館から「平成25年から最新号まで送付をお願いします」というお手紙を頂戴した。これには驚くとともに、感動さえおぼえた。地方の同人誌も積極的に収集して下さっているのである。

 国立国会図書館のホーム頁をみる。その設立理念を見ると「真理がわれらを自由にする」とある。″従来の政治が真理に基づかなかった結果悲惨(*戦争)な状況に至った。日本国憲法の下で国会が国民の安全と幸福のために任務を果たしていくためには調査機関を完備しなければならない″とも。(*筆者挿入)

 「いしぶみ」には一般市民であるわれわれの真理が披露されている。
一般市民の真理をも大切にしょうという国立国会図書館の姿勢に敬意を表するとともに、同人各位の今後の作品に期待したい。


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