今回は「稀勢の里・大関昇進特集」である。
”刈谷いしぶみの会”の前身は”牛久いしぶみの会”だった。当時は会員が20名を超えていたという。ところが、高齢の為、会員が次々に昇天。残ったのが刈谷地区の会員だけとなり、名称も”刈谷いしぶみの会”となった・・・。
平成20年、会の代表である鈴木敏正さんから寄稿依頼があった。
鈴木さんは地元の大先輩である。「ゲストとしての寄稿は恐れ多いので、会員として投稿します。」と返事をした。
現在は会員が5名しかいない。原稿が足りない。窮余の一策として”稀勢の里・大関昇進特集”の原稿を追加して、体裁を繕った。稀勢の里人気に便乗したのである。これを機に新会員が増えれば、「いしぶみ」の寿命も延びるであろう。
夏場所の稀勢の里は惜しくも初優勝を逃したが、白鵬、把瑠都と真っ向から力相撲がとれるのは、稀勢の里しかいない。勝敗は別にして彼には今後も真っ向勝負をしてもらいたい。
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