2012年1月5日木曜日

孫と映画を観る


 正月は孫6人が到来!普段は家内と2人だけの我が家は11人に膨れ上がった。
家内は食事や、寝具の準備に大わらわ。タフマンを飲んでの大奮闘。
 2日、9時、5才と7才の男の子を連れて外出。牛久大仏にでも行こうかと思ったが、ドンヨリとした曇り空「雨が降るかもしれないから、映画へ行こうか」と提案したら「ワーイ」と乗ってきた。
 つくば市のショッピングセンターに併設されているシネコン「MOVIX」に向かう。
 孫達はイソイソとアニメ映画「イナズマイレブン」のゲートに並ぶ。
 料金を聞いて耳を疑った。「2,800円」です。
シニアの小生が1,000円なので、幼稚園児は500、600円だろうと思っていたら900円だった。
 「イナズマイレブン」はサッカーの映画で、イレブンが怪獣のようなスーパーマンに化身し、スーパーショットを連発。ジジイの小生が見ても楽しかった。
 小生が子供の頃観た映画は「笛吹童子」等のチャンバラ映画。チャンバラと化身したスーパーマンの戦いは共通するものがある、また化身は忍術、妖術に共通する。
 昔は”正義が勝つ”というストーリーだったが、「イナズマイレブン」の落としどころは”勝のが目的ではなく、みんなでサッカーを楽しむ”ということだった。
 それにしても、昔と今の映画館の設備は段違い。昔は木造の映画館で、客席までトイレの匂いが漂い、タバコの煙が充満。今の映画館は一流ホテル並みの清潔さである。
 「ジイさん、面白かったね」ジジイと孫の心が一つになった。

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