2011年11月15日火曜日

黄金の日々(カセット文化)を語る



 1980年代「カセット文化」という若者文化があつた。
 現在の若者文化は「ケイタイ文化・スマホ文化」だが、当時は「カセット文化」だった。ウォークマン、ラジカセ、カーステ、コンポでカセットテープを聴くのが流行だった。最盛期のカセットの需要は国内だけで5億巻に達した。
 この文化を演出し、恩恵に預かったメンバーが14日(月)、有楽町の外国人記者クラブレストランに集合した。TDK・OB2名、日立マクセル・OB2名、富士写真・OB、SONY&工業会現役、それぞれ1名。計7名。年齢は50代後半から70代半ば。黄金の日々の武勇伝から始まって、孫の話まで話はつきない。来年、また元気で会おう。
 11日(金)も東京へでかけたのだった。夜、秋田出身の業界紙記者と会うのが目的。早目に家をでて日比谷図書館によった。2009年から閉館していたが、11月4日、新装開館したのである。玄関を入るとコンシェルジェというバッジをつけた女性が出迎えてくれた。フフーンと思った。以前の日比谷図書館は、公園にたむろするホームレスと思しき人物も入館していた。黒いドレスの女性が迎えたら、彼らはたじろいでしまう。コシェルジェはフランス語だが「総合案内」という意味の他「門番」という意味もある。
 ところで、日比谷図書館、以前は47道府県の地方紙が閲覧できたが、新装になってから閲覧できない。雑誌の種類も減っており、残念!(写真は外国人記者クラブで会見した著名人の一部と日比谷図書館の雑誌閲覧コーナー)

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