2011年9月26日月曜日

「高文会」「出雲大社・常陸教会」

   (出雲大社・常陸教会”仙雲亭”にて。中央、小生と高橋会長)
(東工大・百年記念館”フェライト記念会議室”の前で。左から浜崎宏、廣本潔、渋谷敏則、山来登、佐藤敬治)

 22日、「高文会」の定例会があった。
「高文会」とはTDKの創業者の一人である高尾三郎の文集を編集したメンバーの会である。年2回開催する。若手ということで小生が幹事を仰せつかっている。
 この日は懇親会の前に目黒区・大岡山にある東京工業大学の百年記念館を見学した。
 実はTDKは同大教授、加藤与五郎、武井武両博士が発明した磁性材料フェライトを工業化するために、昭和10年創立した会社である。TDKの旧社名は東京電気化学工業というが、この社名は東京工業大学・電気化学科に由来している。
 24日、笠間市にある出雲大社・常陸教会に行った。
この教会は義弟・高橋正宣が数十億を投資して造ったもので、来年造営20年目となる。今では東の笠間稲荷と並ぶ勢いである。
 当日は同教会が昨年開園した樹木葬霊園お休み処「仙雲亭」のお披露目が行われた。(3月完成したが、翌日東日本大震災の被害に遭い、今月のお披露目となった。)
 霊園頂上に建てられた「仙雲亭」は笠間の杜に囲まれ、そこでいただく抹茶の味は格別だった。
 霊園の売れ行きは順調とのことだったが、ペットと一緒に入りたいというお客様もいらっしゃるとのこと。急遽、別区画でペットの霊園も作ることになったとか・・・。
 造営20年記念を前にして、高橋会長の夢の怪気炎はとどまることなく、ひととき、不況の世情を忘れた

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