(東京駅からでていたゴーギャン展への無料バス)
8日、眞鍋圭子さんのパーティに行く前に「ゴーギャン展」へ行ったのだった。
ゴーギャンに関心を持ったのは今年の1月、電通・元モスクワ支局長のIさんに会ってからだ。Iさんは「日本サマセット・モーム協会」の会員だという。モームの作品を読まざるをえなくなった。彼の代表作「月と6ペンス」を読んだ。画家ゴーギャンを主人公にした作品である。面白かった。彼が晩年を過ごしたタヒチ島へ行きたいという誘惑にえ誘われた。
タイミングよく「ゴーギャン展」が開催されている。
彼の代表作「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」に圧倒された。タテ1.39メートル、ヨコ3.74メートルの大作である。傷や汚れもなく保存状態も良い。米国ボストン美術館の所蔵だという。未開の地、タヒチ島で描かれた大作がどんな経緯でボストンに渡ったのかにも興味が沸いた。
0 件のコメント:
コメントを投稿