2024年11月1日金曜日

水素車 トヨタMIRAI で帰宅

昨夜(10月31日)は、ハイソサェティの集いだった。
都内の会場に集まったメンバーは20名。小生を除いて、一流企業の幹部OBの集いだった。
彼らの話を聞いていると、「ドジャース・大谷の試合を見にロスまで行きましたよ」「ヨットが趣味なんですが、陸地が見えなくなると不安ですね」「明石家さんまの番組にでたんですが、さんまさんに先生と呼ばれて、照れましたね」・・・メンバーの中に年収が1億を超える方が3名いた。
小生はこの会の幹事の依頼で「カセットテープを初めて発売したメーカーはどこか?50年ぶりに分かった真実」いうテーマで15分ほど話をさせていただいた。幸い皆さん関心を示して下さりホッとした。
帰り、大企業の外部取締役役員だというA氏が、帰宅の方向が同じなので、私の車に乗りなさい。と誘って下さった。玄関口に止まっていた車は、トヨタのMIRAIではないか。日本で、数えるくらいしか走っていないCO₂排出量ゼロという水素車である。
A氏は車中でいろいろ話をされた。「やはり中国が心配です。中国との取引が多いので習近平体制がどうなるかですね」「生成AIがこれからの日本経済にどういう影響を与えるかですね」「グローバル指向の中で、経営のやり方が、ゼネラル化、画一化していく傾向がある。私は日本ならではの経営のやり方があると思うんですがね」「政治家のものの見方は短期的でいかん」A氏は私と同じ82才。現役経営者として押し寄せる課題に立ち向かうA氏の気迫に圧倒された。
「畠山さん、牛久まで乗って行って下さい」お言葉に甘えて、MIRAIでわが家に向かう。
下車する時、運転手さんが後部座席を開けて下さった。それは建売のわが家と不釣り合いなマナーだった。(乗車したMIRAIの車体は黒だった)




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