2024年9月16日月曜日

秋田マドンナも欠席。シュリンクする高校同窓会

 わが母校、秋田県立鷹巣農林高校、令和6年度・第45回・東京伊勢堂会が9月1日、銀座ライオン七丁目店で開催された。わが母校、鷹巣農林は豊かな秋田杉が茂る伊勢堂の杜に囲まれていた。東京伊勢堂会の名称の由来である。
参加者は36名。前回、令和元年の例会参加者は52名だったので16名の減少である。前回華やかさを添えていた伊勢堂マドンナ(写真・上)は、今回1名だった。開会の冒頭、司会の幹事長・本橋さんは、コロナ禍で休会していた5年間に13名の会員が亡くなったことを紹介。黙祷を捧げた。
鷹巣農林は林業科、農業科、普通科、家庭科の総合高校だが、参加者は林業科と農業科に2分されている。しかも、東京へでてきて林業や農業に従事してる方は少ない、自営業や私のように電子部品メーカーに勤務したとか、農林に関係ない仕事で頑張ってきた人が多い。
鷹巣農林は2013年に閉校になったが、東京伊勢堂会が続いているのは岩崎準志郎さん(昭和41年、林業科卒業)の母校愛のお陰である。第45会懇親会も岩崎さんの音頭による「なつかしの応援歌」が銀座に轟いて幕となった。(写真・右)
次回は、オリックスの中嶋監督(昭和62年、林業科)に参加していただき、参加者の減少傾向に歯止めをかけて欲しい。



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