現在82才。後、10年は生きられるかもしれない。
家のリフォームをすることにした。わが家は1980年に購入した建売住宅である。
2000年、風呂場の改修。工事費165万。2006年、耐震、台所、トイレ、外壁の塗装を行った。650万ほどかかった。今回は屋根と外壁の塗装、テラスの改修工事で169万。
多分、家のリフォーム工事はこれが最後になるだろう。
できれば施設には入らず、この家で最後を迎えたい。
リフォーム工事となると、悩むのは業者の選定。高いのか安いのか分からない。結局、2000年からお願いしている町内の業者にした。値段が高いかもしれないが、信頼性が第一である。工事の発注をしたのは4月だった。営業マンに聞くと、3月は同社はじまって以来の売上だったという。工事が混んでいるようで、着工が6月になったのだ。
21日から工事が始まった。21日は足場造り、朝8時、足場資材を積んだ若い職人2人が到着。雨の中、若者は足場を組む。大変な作業だ。昼には作業終了。22日は塗装場所の洗浄作業。この日は昨日と違う若者が一人。営業マンは2日とも現れない。営業マンはプランを立て、それぞれのプランに職人をはりつける。それが主な仕事のようだ。
参考までに職人の年収(平均)を調べてみた。足場➡424万、塗装➡310万、塗装➡380万、大工➡356万とある。独身のバイトであれば、なんとかやっていけるが、結婚して子供を育てるとなると大変だと思う。夫婦共働きでなんとかやっていけるという状態ではなかろうか。少子化の現状をかいまみる気がした。
明日、塗装工事がはじまる。工事終了は来月中旬の予定。
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