2022年3月5日土曜日

オーディオ・ビジュアル部門第一位(ベストセラー)

 

アマゾンの売れ筋書籍ランキングを見ると、3日発売された「ステレオ時代」20号がオーディオ・ビジュアル部門で第一位になった。しかもベストセラーと表示されている。
オーディ・ビジュアル部門というと、音楽の友社の「ステレオ」、音元出版の「オーディオ・アクセサルー」、ステレオサウンド社の「ステレオサウンド」が有名だが、その中で、澤村さんがメーカーの広告やオーディオ評論家の先生に頼らないで一人で取材・編集している本が一位になるのは画期的である。
誌面が「トリオ・ケンウッド」「TDK」特集なので、2社のOBが、発売前から予約を入れたものと思う。
 小生が監修し、1月に幻冬舎から発売された「奇跡の一歩」のルート別売行きをみると、アマゾンを中心にしたネット販売が50%以上である。多分、「ステレオ時代」の売上げもネット販売がメインだと思われるので、アマゾンで第一位というのは凄い。改めて澤村編集長のセンスに脱帽である。

 「TDKはこうして世界一になった」で、カセットにおけるTDKのCI(コーポレート・アイデンティティ)について語った内野さん(写真・左)は、大学のクラスの幹事役に「ステレオ時代」に内野がでているからメーリングリストで発信して欲しいと頼んだという。内野さんは「本屋で立ち読みでも」と思って依頼したのだが、すでに二人が購入したとのこと。その一人は有名人(中央)と友達の女性(右)で、彼女は間違って「ステレオ」を買ってしまい、「ステレオ時代」を買い直したそうだ。そういえば昔、ラジオ技術社から「ステレオ芸術」というのが出版されてました。

1 件のコメント:

  1. とにかく凄さが伝わって来ます!専門分野で完全には理解で来ませんが、先輩の運の強さと生き方に感動しておりますよ!これだけの人と私が知り合いとは?私も運がある!と良く言われます!ゴルフより飲み会が楽しみです!宜しくお願い致します!

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