2021年5月8日土曜日

女子大生の闘病記(4)1万字加筆

 
 4月23日(金)筆者のお嬢さんMさんと、お母さんと一緒に出版社にうかがった。
コロナ自粛期間であるのに、出版社では若い社員の方々が働いている。活気にあふれている。担当して下さる出版社(編集)の方はNさんという女性だった。
 出版社は良い方を担当にして下さったと思った。NさんであればMさんと同性でり、年齢も近そうである。Мさんの気持ちを組んで良い本に仕上げてくれると思った。(80才近い小生はハンディを感じていたのである)
Nさんは、もう1万字ほど加筆して欲しいという。今の分量でもゆったりした編集にすればできないことはないが、できれば1万字加筆して欲しいとのこと。
 Mさんとお母さんの要請により、加筆を引き受けることにした。
 幸い、老人クラブの役員も4月に辞任した。
5月1日~4日まで、朝から夕方までMさんからいただいた原稿や資料を読み返して、加筆作業に入った。パソコン作業は2時間ほど続けると疲れるので、途中散歩したり、音楽を聴いて気分転換をはかった。
ということで、5月の連休は中味の濃いものになった。
 加筆したことで、内容も説得力が加わったと思う。
 4日の夕刻、加筆した原稿をMさんに送信した。
 
 図書館に行って、既刊の闘病記を数冊借りて読んでみた。(写真)
それらに比較して、Mさんの闘病記は具体性があり、リアルである。患者の苦しみや悲鳴が聞こえてくる。
 これらをいかにまとめるかが、これからの作業になる。






1 件のコメント:

  1. お疲れさまです。先輩の事なので多分良い本が出来るでしょう!出来たら読みたいので教えて下さい!

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