小生が編集に携わっている、刈谷いしぶみの会(茨城県牛久市)の10周年記念号が刷り上がった。(写真・上)B5版、184頁。地方の自分史誌としては立派なものだと自負している。
以下、小生の「編集後記」である。
『9月になって、会員の方々の原稿が入稿し始めると、打ち込み、編集と、約6ヶ月、パソコンとの格闘がはじまる。音楽など聴く時間は全くない。こんな余生でいいのだろうかと自問自答する。しかし、でき上った「いしぶみ」を見ると、達成感はある。それぞれの作品の素晴らしさである。特に「10号」の作品群は素晴らしい。
今回は刈谷ベテランズの酒井会長に表紙の写真を提供していただいた。また、牛久FM放送に鈴木代表、下遠野さん、小生が出演。
最近は刈谷以外の方々の作品が素晴らしい。輪は取手、土浦、水戸と大きく広がる。』
「いしぶみ」のバックナンバーは国立国会図書館にも提供している。自分の編集したものが、国の図書館に保管されている。夢のようである。(下の写真は平成26年度・新年会に参加したメンバー)