(つくば市の公園。証券会社もつくば市にある)
アベノミックスの影響で株が値上がりした。
10月、値上がりした所で全部株を売却した。
しかし、その後、生活に張り合いがなくなった。
新聞を見ても、テレビを見ても緊張感が沸かない。
株を持つという事は、利益を得る事が最大の目的であるようだが、社会参加という点でも意味があったようである。つまり、株を売ってしまったら、自分の生活範囲がグーンと狭くなったのである。
株を持っていた時は日本経済はもとより、世界経済、特に中国経済、それとイスラム問題・・・。それらが株価に影響した。それが日々の緊張感につながった。年金生活の身でありながら、現役の一員であるような生きがいを感じたのである。
と、いう事で、1ヶ月ほど前、また株を購入した。
購入した株は現在8%ほど下がっている。
株の購入資金に老後の生活費は使用しない事にしている。ましてや借金をするなどという事はあり得ない。株はあくまでも小遣いの範囲である。
「小遣いでボケ防止をする」それが、私の株式投資の目的なのかもしれない。
小遣いの範囲であれば、得をしても損をしても人生勉強になる。儲けて、日頃できない事をするのも勉強になるが、損をして辛抱するのも勉強になる。
と、いう事で今後も株式投資は続きそうである。
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