2025年8月7日木曜日

白内障手術件数、県内1位,全国4位

 白内障の手術は市内の「さくらい眼科」で行った。(写真)
同医院の白内障の手術件数は月100件を超えるという。その件数は茨城県一、全国でも4位だという。そういう病院が牛久にあるというのは驚きである。
スタッフは40名とのことだが待合室は満員。溢れた患者は車の中で待機するという具合である。多忙だから診断が粗雑かといえば、そんなことはない。懇切丁寧である。手術前に院長から「さくらい眼科、全力で対応しますので、ご安心下さい」といわれ感激した。
ホーム頁を見ると、手術の機材は最新、最高位のものを使用しているという。

白内障は目の中のレンズの役割をしている水晶体が白く濁る病気である。手術で濁った水晶体を超音波で砕いて吸引し、新しいレンズを挿入する。局所麻酔をするので、手術中の痛みはほとんどなく、手術時間は10~20分だという。
5日、4時から手術を行った。麻酔というので、注射を打つのかと思っていたら、手術をする右目に麻酔薬を点滴するのだった。
ベットに寝かせられるのかと思っていたら座っていた椅子が仰向け
に倒れ、手術がはじまった。痛くないと聞いていたが、右目に不快な圧力を感じた。「順調です。半分終りました。もう少し頑張ってください」「ご苦労様でした」ということで手術終了。
保護メガネをかけて自転車で帰宅した。景色が来院する時より明るく、クッキリ見えるような気がした。


2025年8月3日日曜日

白内障手術で、8月は自粛生活となります。

 目には自信があったが、今年に入って、実害がでてきた。
一番驚いたのはコンサート。3月、オペラのコンサートに行ったが字幕が読めない。6月のコンサートでは指揮者が眼鏡をかけているように見えたが、実際はかけていなかった。パソコンを打つ時も、顔を画面にちかづけないと文字が読めないようになった。6月眼科に行ったら右目0.7,左目1.0だった。「ガチャ目です」といわれた。その場で白内障の手術をすることにしたが、予約が一杯で8月になるとのこと。右目8月5日、左目8月19日に決定。手術後の日常生活上の注意点を見ると、ジョギング等の運動は術後1カ月は自重するようにとある。
7月は山陰旅行の計画を組んでいたし、9月から計画が目白押しなので、8月に手術の予約がとれたのは幸いだった。8月は外出禁止、グランドゴルフも中止。自粛生活となる。
白内障の手術は保険摘要の処置と、保険適用外の処置との2つがある。保険摘要だと、遠方か近方のいずれかのレンズを選ぶ。保険適用外だと、3焦点、多焦点レンズを選ぶことができる。ただ、30万~50万の費用がかかる。私は保険摘要の近方レンズを選択した。年齢も83才。これからは外出することも少なくなるだろう。パソコンが打てれば良い。という判断である。
目の次は耳である。
テレビを観ていて、アナウンサーの話は聞き取れるが男優の話は音としては聞き取れるが、何を話しているかわからない。字幕つきの場合は字幕に頼るようになった。音楽を聴いて、仲間とアレコレ批評しあっているが、正確に音楽を聴いているか疑わしい。
目に比較すると耳の方は処置がまだ定まっていないようだ。当面、情報収集に努めたい。