2011年5月16日月曜日

プリンターの寿命、5万枚?

          新しいプリンター

 

 父の13回忌追悼記念誌、印刷が終わった。

238頁、115部なので、歩留まりを入れて3万頁枚刷ったことになる。


 昨年、高校の同窓会誌を3万枚刷っているので、プリンターがもつかどうか心配だった。


 4月初旬から印刷に入り、毎日ほぼ千頁印刷した。半分くらい済んだところで、プリンターの調子が落ちてきた。①汚れがでる②途中で停止する③印刷されたものとされないものが4~5頁、ごそっとでてくる。④キューキュー音がする。明らかに走行系の不具合である。



 このプリンター、キャノンのMP600。2006年に購入したものである。

 高校の同窓会誌3万と今回の記念誌等合わせて5万枚は刷っている。

 修理代がもったいないし、5万枚も刷れば元は取れたと思い、新しいプリンターを買うことにした。


新機種はキャノンのMG6130。6色で価格はなんと2万300円である。

 追悼記念誌に使用したインク代は10万円近くかかったので、メーカーがプリンター本体ではなくインクで儲けているのは明白である。


 ところで、新しいプリンターの取り付け用についているCDが、パソコンで再生できず、(パソコンのCDドライブが故障)。5月の連休で孫を連れて来宅していた息子にセッティングしてもらった。

 お陰で記念誌の印刷は5月10日に予定通り終了した。


 ”老いては子に従え”を実感したプリンター交換だった。



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