2026年6月23日火曜日

京都、大阪、名古屋の旅②株主の糾弾に耐える新社長に感銘

 京都には京セラ、ニデック、村田といった日本が世界に誇るAI関連、ハイテク企業の本社がある。
17日、10時~ニデックの株主総会が京都駅近くのリーガロイヤルホテルで開催される。ニデック(旧社名・日本電産)はAIを使ったロボットなどを自律的に動かすために不可欠な高精度モーターを開発するメーカーであり、人型ロボットの普及などを考えると、日本国としても大切な企業である。しかし、同社は不正や品質を巡る不正が発覚し創業者の永守重信氏が社長を辞任した。辞任後の初総会であり、新社長と株主の応答は熱を帯びるに違いない。(株主といえば、新幹線、グリーン車での来京が常識。深夜バスというのは小生一人だと思う)
清水寺、祇園観光を終えた後、京都駅のコーヒーハウスで、モーニングトーストを食して、会場に向かう。ホテル玄関前にはマスコミの取材チームが待機していた。広い会場で立派なのには驚いた。(写真・開会前の会場)
 議長(新社長)はじめ、取締役、監査役が席に着き、定刻10時に議長がまず、これまでの会計、品質の不正についてお詫び。次いで、社外取締役の大半を入れ替える取締役選任決議案等の議案を説明。質疑応答に入る。①社外取締役、監査役はなぜ不正に気がつかなかったのか②上場廃止にならなと約束して欲しい③永守氏が総会に出席しないのはどうしてか。④家内に内緒で株を買い、なんでいい加減な会社の株を買ったのかと責められている・・・等々、相次ぐ株主に質問に議長は真摯に答え続ける。その姿勢に感銘を受けた。(社長職もこんな時は地獄だなあ・・・)
私は12時30分に退散した。翌日の新聞を見ると、質疑応答は昨年の2倍の13時48分まで続き、会社提案の5議案は可決したとあった。


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