2026年5月6日水曜日

5月連休。ステレオ蘇る。スマホ純正ケース。そして菖蒲湯

 
5月の連休は充実していた。
 まずはオーディオ装置。今年聴いたマーラーの千人交響曲、ワーグナーのオランダ人、沖澤のぶかのナマ演奏の迫力が、わが家のオーディオ装置では蘇らない。50万円そこそこのオーディオ装置で蘇ることはないのだが、それにしても貧相である。アマゾンを検索して、デノンのCDプレーヤ(中古)を2万円で購入。さすが、デノン。本格的な音である。音の広がり、奥行きが各段に違う。わが家のアンプ、スピーカでも、こんな音がするのか。と驚く。
が、その後がいけなかった。音飛び発生。CDを変えてもダメ。2万円だから止むを得ない。3日、地元、中古販売店。hard OFF牛久店に行く。ありました。デノンの2015年発売モデルが6万6千円(定価12万円)。6ケ月保証とある。音飛びはなし。これで数千枚あるCDを本格的な音で楽しむことができる。6万6千円は安い。と自問自答し、自己満足(上段がHard OFFで購入したCDプレーヤ、下は従来から使用しているデノン製プリメインアンプ)
5日、末の孫娘がやってきた。「お爺ちゃん、スマホのカバー買ってきたよ」ということだった。孫娘は2日、パパと一緒にわが家にやってきた。その時、孫娘のスマホを見て驚いた。
サイズは大きいし、重い。「凄いね」というとパパが「そのスマホ、20万円だって」。え!である。その時、私はhard OFFに行った時、スマホケースの中古品があったので150円で買って、細工をした話をした。話を聞きながら、孫娘は私のスマホの機種をメモしていた。5日、孫娘は純正品のカバーを買ってきてくれたのだった。(左が中古品、右が純正品)孫娘にとってスマホは爺さんのオーディオコンポと同じ。中途半端にはできないのだと思った。
5日は菖蒲湯だった。家内の志に感謝しながら入浴。菖蒲の香りに包まれて孫娘の志にも感謝した。


2026年5月4日月曜日

日本の知識層をリードする朝日新聞にお願い。新聞販売店店主が可哀想です。

先月の20日頃だったと思う。
昼頃、固定電話のベルが鳴った。女性の声だった。「朝日新聞です。4月28日~5日間、無料で新聞をお届けしますのでご覧になってくれませんか」という内容だった。了解した。わが家は昔、朝日新聞だったが、読売新聞に切り替えた。最近の朝日新聞はどうなのか、興味があった。私のイメージでは朝日はインテリ向け、読売は大衆向けというイメージだった。
久しぶりに朝日新聞を読んで昔と変わってないな。と思った。特に5月1日の新聞に特徴が表れていた。「水俣病70年」ということで、トップ記事、天声人語、社説、社会面、それに全面特別企画が加わって、”水俣病の全容解明から目をそらす国”を糾弾していた。アッケラカンと巨人軍のPRをする読売新聞もどうかと思うが、読売新聞の方が明るい。
5日間の無料試読が終わったら、読後の感想文でも聞かれるのかと思ってたら、私の留守中、新聞販売店の方が石鹸持参で「読売新聞から朝日新聞に変えて欲しい」と訪れたという。次の日、再び来宅された販売店店主に「紙面の内容が昔と変わっていない」とお断りした。店主の方は無言のまま石鹸を積んだバイクに乗って去って行った。
その後ろ姿がみじめだった。可哀想だった。
日本ABC協会のレポートによると、2025年8月の発行部数は読売新聞536万部、朝日新聞320万部、毎日新聞に117万部だという。毎日新聞の場合、採算が合わず、一部の県では宅配を止めたという。
朝日新聞にお願いしたい。新聞としての主張は基本だが、発行部数が伸びるような紙面づくりをして欲しい。販売店の店主が石鹸持参で拡販にくるなど時代錯誤です。店主が可哀想です。日本の知識層をリードする朝日新聞でしょう。頑張って下さい。

2026年5月1日金曜日

90才、折り目正しいK先輩

 
4月28日、K先輩と食事をした。
K先輩、独身寮時代からお世話になった方である。
今年、めでたく90才になられたというので、お食事にお誘いしたのである。K先輩、我孫子にお住まいである。「それなら、取手で鰻でも食べましょう」ということだった。我孫子にも美味しい鰻屋があると思うが、私が牛久なのでK先輩は中間の取手を指名されたのである。
K先輩とはそういう方である。いつも後輩の私に気遣う。ご一緒に食事をしても、ご自分で払ってしまう。
K先輩が不測の事態のために携帯の電話番号を送信してこられた。牛久駅に向かう途中、時間確認のため、歩きながらスマホの電源を入れた。なんと画面が真っ暗である。電池切れだった。いつも充電には気をつけていたが、こんなことは初めてである。
取手の待ち合わせ時間は11時45分。一本早い電車に乗って、予約した鰻屋「和音」の場所を確認するつもりだった。しかし、牛久駅についたら、一本早い電車はすで発車していた。途中でスマホをいじっていたことと、歩くスピードが遅くなったためである。若い時のように電車に間に会わないので走るといったこともできなくなった。
取手駅に着くとK先輩が待っていた。「携帯に電話したんだけど」と笑われた。
駅を後にして「和音」を目ざして歩きはじめる。方向が違うことに気づいた。幸い若い郵便配達員がいたので「和音」はどちらですか?と尋ねると、こちらですと親切に教えてくださった。来た道を50mほどもどり、左折して無事辿りついた。
 K先輩の「最近は、なんの連絡もなく、年賀状を止める知り合いがいるので淋しい」という一言が印象に残った。そういえば、「返事をしないのも意思表示の一つ」というのが、最近は常識になっている。改めて、K先輩は折り目正しい方だと思った。
 私もK先輩のように90才まで折り目正しい生活ができるよう精進したい。


2026年4月22日水曜日

んだ、んだ、まんず一杯「秋田県人会」

 4月19日12時から首都圏秋田県人会連合会の第72期、定期総会と懇親会があり、アルカディア市ヶ谷にでかけた。参加費は1万円。(去年は8千円だったと思うが、ここにもトランプの戦争の影響が・・・?)
総会が終わって、いよいよお待ちかねの懇親会。
ところが、乾杯までの道のりの長いこと。「開会のことば」「県民歌斉唱」「会長あいさつ」「来賓紹介、祝電披露」「来賓あいさつ」「今期の新たな取組紹介」「鏡開き」と続く。乾杯の音頭は在京秋田県高等学校同窓会会長(代理)だった。
この県人会は昭和31年にはじまり、今年が70周年。初代会長が秋田の名門、佐竹氏で、当時は秋田出身の名士の集いだったという。現在は秋田県出身者に限らず、秋田に愛着のある方であれば誰でも入会できる。
こんな機会がないと秋田県民歌は歌えないが、その歌詞が秋田の自然を良く表している。
「秀麗無比なる鳥海山よ、狂瀾吼え立つ男鹿半島よ、神秘の十和田は田沢とともに、
世界に名を得し、誇りの湖水、山水皆これ詩の国秋田」
 懇親会がはじまると「オレ本荘だ」「オレ大館だ」「オレ湯沢だ」「まんず一杯」と一気に座が和む。酒はビール、ウィスキー、ワイン、焼酎、日本酒、飲み放題。秋田の地酒が多い。秋田のガッコ(漬物)をいただきながら飲む酒は最高!
調子に乗って飲むと、家内が待つ家(茨城・牛久)に帰れなくなるので1時間ほどで退散した。


2026年4月16日木曜日

世界に羽ばたく、沖澤のどか・京都響の壮絶な名演

 4月14日、東京・赤坂にあるサントリーホールにでかけた。
同ホールは開場40周年ということで、世界の著名オーケストラ、演奏家のコンサートを行っている。当日は日本のオーケストラを代表して楽団創立70周年の京都市交響楽団が出演した。(写真)
日本のオーケストラといえばNHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団と東京に集中している。次は大阪の大阪フィルハーモニー、関西交響楽団が有名である。
京都市交響楽団の存在はまり知られていなかったが、2023年、常任指揮者に沖澤のどかが就任し注目されるようになった。
沖澤のどかは1987年、青森県出身。2013年ブザンソン指揮者コンクールで優勝。今や世界が注目する指揮者。今年は小澤征爾が音楽監督をしたボストン交響楽団に客演し絶賛を浴びた。
当日のコンサートはR・シュトラウスの「ドン・ファン」ではじまり、後半はR・シュトラウスの「家庭交響曲」だった。私は70年、クラシックコンサートを聴いてきた。NHK交響楽団の定期会員だったこともあり、世界の最高峰、ウィーンフィル、ベルリン・フィルも聴いたことがある。
しかし、この日の沖澤さんと、京都響のような壮絶な演奏を聴いたことはない。5日に聞いた「さまよえるオランダ人」も凄い演奏だったが、それを凌駕するサウンドがホールに鳴り響いた。
沖澤さんはステージに現れる時、小走りである。自分の音楽を早くお客さんに聴いて欲しいと思っているようだ。指揮棒を振り下ろすとオーケストラが俊敏に反応する。音楽が生命力に溢れている。

音楽評論家の東条碩夫さんは「日本の指揮者とオーケストラがこれほど”単なる形だけではない”濃密なアッチェルランド(高揚)を聴かせた例は、滅多にないことであろう」と評した。

2026年4月7日火曜日

ワーグナーに感動!そしてGGで準優勝!

 4月5日(日)昼から東京へ。午後3時~上野・東京文化会館で、「春・東京音楽祭」開催中である。上野公園口は散る花見を惜しむ花見客でゴッタ返していた。外国語が飛び交う。
喧騒を後にして東京文化会館に入る。音楽祭の目玉であるワーグナーの「さまよえるオランダ人」が上演されるのである。「帰る港がないオランダ人船長ダーラントの不幸を救うために宿命の女性ゼンタが身投げをする」というストーリー。世界で活躍するワーグナー歌手が終結。オケはNHK交響楽団、合唱は東京オペラシンガーズ、率いるのは若手俊英指揮者ソディ。凄かったですね。休憩なし、2時間7分。オケと合唱と名歌手が織りなす迫真の舞台でした。終演後、オーケストラが引き上げても拍手はなり止まず、カーテンコールが続きました。(写真)
4月3日(金)私が所属する牛久グランドゴルフの「花見大会」が開催された。37名が参加。8ホールを4回まわる。各ホール、パー3なのでパー96。前半40で回ったので、後半もこの調子で回るとパー80。10位に入賞できそう。後半、奇跡が起こった。3回目の最終ホール30mでホールインワン。なんと4回目も同30mでホールインワン。トータル72で準優勝。運動神経が鈍く、昨年本ゴルフを止め
たが、グランゴルフはそんな私でも準優勝できる。写真は仲間が2打目を打つところである。
2打で入る確率は25%ほど。ホールインワンの確立は2%強である。花見大会では2回も達成できたのであるから幸運だった。若手が入り、レベルが上がってきているので、準優勝はこれが最後だと思う。

2026年4月2日木曜日

ありがとう!「相葉ヒロミのお困りですカー?」牛久シャトーの救世主

 

牛久市民にとって3月26日、TV朝日で放送された「相葉ヒロミのお困りですカー?」は、まさに感動サプライズ巨編だった。経営難で荒れ放題の「牛久シャトー」をわずか2日間で蘇らせたのである。

「牛久シャトー」は日本初の本格的ワイン醸造場を保存しており、国の重要文化財に指定されている。53年前、私が牛久に引っ越してきた当時は、牛久を象徴する観光地として盛況を極め、観光バスが毎日のように詰めかけていた。しかし、40年前、つくば科学博に合わせて常磐高速道が開通すると、6号国道沿いの牛久シャトーは観光コースから外れてしまう。さらに33年前、高さ120mの牛久大仏ができると、ランドマークの地位を牛久大仏に奪われ、観光客が激減。荒れ放題だった。

3月26日のテレビ番組は救世主だった。
10年間手つかずだったシャトー裏にある庭園と池の大清掃。池のヘドロをバキュームカーで吸引。コンクリートの底が見えたのには驚いた。係の方が10匹くらいはいると思う。と言っていた鯉が30匹もいたことがわかる。
管に詰まったゴミを除去し、地下40メートルの地下水をくみ上げて、池に水を張る。相葉は池の中に浮島まで造ってしまう。池の周辺の藪を取り払うと、10年以上隠れていた滝まで現れる。(写真・上)
牛久市がこのような事業をやろうとしたら、プラン作成、予算の獲得、業者の選定等、1~2年はかかり、予算も数千万になったと思う。
牛久市は、相葉ヒロミの業績を無駄にせず、ミュージアム等の改修等を継続して行い、往時の賑わいをとりもどして欲しい。
何しろ牛久シャトーは牛久駅から徒歩10分足らずの好ロケーションである。