2009年9月7日月曜日

越後屋の美術館

     (7階の美術館へ通じる1階エレベーターホールの吹き抜け)
            (道教美術展のパンフレット)

「越後屋、お主も悪よのう」「いえいえお代官様ほどでは」で有名な越後屋こと、三井財閥が美術館を作った。「三井記念美術館」である。日本橋・三越の隣にある。


越後屋は1673年江戸本町に呉服屋として誕生した。越後屋は悪徳商人だったわけではなく、商店としてあまりにも有名なので、代名詞的に使用されている。越後屋は江戸、明治、大正、昭和、平成と発展を続け、遂に美術館をもつまで、発展したのである。


 昨日(6日)はじめて、同美術館をのぞいてみた。「道教の美術」の最終日だった。道教ってなに?。「日本に神道があるように、中国における民族宗教が道教である。中国の風土で生まれた様々な神々。不老長寿や福・禄・寿といった現世利益を願う民族宗教」わかったようなわからないような・・・。

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