8日、ホテルニューオータニで眞鍋圭子さんの出版と受勲を祝うパーティが開催された。
出版は7月に幻冬舎から出版された「素顔のカラヤン」、受勲は「オーストリア共和国功労金賞」である。
参加者のなんと豪華なこと。川口順子・元外務大臣、作曲家・三枝成彰、作家・なかにしれい、ソニー相談役・大賀典雄、サントリー佐治会長・夫人などなど、司会は音楽評論家・湯川れい子。
こんな場所に年金暮らしの小生がなぜ、招待されたのか?当日の眞鍋さんによると、「昔お世話になった方」ということだった。
そういえば、1969年ころ乙黒さん(当時グラモフォンレコード)、中山さん(当時大阪フェステバル協会)、眞鍋さんの4人で夜明けまで音楽談義に花を咲かせたものだ。
それにしても、眞鍋さんは偉くなった。サントリーホールで「ホールオペラ」という方式を定着させた功績も大きい。カラヤンに家族同様に愛しされていた眞鍋さん。カラヤンも天国で今日のパーティを祝福していると思う。
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