2025年3月24日月曜日

8月大相撲牛久場所。大の里は横綱。高安は大関返り咲!期待。

 大相撲春場所後半戦は牛久在住の小生にとって正に手に汗握る日々だった。
牛久市は横綱・稀勢の里の出身地である。牛久駅東口には稀勢の里の手形を刻んだ石碑がある。隣町・阿見町には稀勢の里が親方を務める二所ノ関部屋の道場がある。(写真・右)この道場の出世頭が大関・大の里である。大の里は石川県の出身だが、私にとっては地元力士なのである。阿見町の隣、土浦市は高安の出身地である。
 
春場所、大の里の活躍は当初から期待していたが、35才になる高安の活躍は想定外だった。10日目まで9勝1敗。これなら悲願の初優勝なるかと思ったが、11日に霧島に敗れ9勝2敗。またダメかと思ったが、13日は鬼の形相で若元春を突き出し(写真・読売新聞)。これならいけると思っていたら14日、美ノ海に負け3敗で大の里と並ぶ。ここでダメだと思ったが、千秋楽、難敵、阿炎を倒し、大の里との優勝決定に持ち込む。決定戦で大の里に負けたが、地力と若さで勝る大の里を相手に善戦した。春場所は高安の相撲人生の白眉だったと思う。
地元力士の活躍もあり、8月には大相撲牛久場所が開催される。稀勢の里が親方として、大の里がナンバーワン実力者として故郷に錦を飾ることになる。8月、大の里が横綱になっている可能性もある。高安が大関に返り咲いているかもしれない。そのためには5月、7月場所で、両力士とも優勝するなどの好成績が必要となる。頑張って欲しい。牛久場所のチケット、¥10,000~¥19,000と高額であるが、ほぼ売り切れらしい。




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