2009年10月22日木曜日

PR会社・社長との会食


          インターコンチホテル隣接のアークヒルズガーデン

 昨日(21日)、PR会社を経営しているI譲とお会いした。


彼女の会社は六本木のアークヒルズのインターコンチネンタルホテルの近くにあり、ホテルのレストランで食事をすることになった。


 


 用件は共通の知人である、米国在住のS氏の近況についての意見交換である。




 S氏は大学卒業後、新聞社に就職。20代後半に電気メーカーの駐在員として米国に渡り、そのまま米国に住み着いた。奥様は日本人で政府機関で今でも働いている。




 「外国で人脈を作り、そこで仕事を得、外国で一生を終えるのは大変なことなのよ。」


 I譲は若い時、海外の日本大使館で働いていたので、海外で生計を立てる苦労を知っている。




 S氏も60歳。これからの人生、米国で暮らすのか日本で暮らすのか?いずれにしろ、われわれとしては彼のこれからの人生の支援について何もできそうもない、という結論となった。




 ところでI譲のPR会社は20名足らず。


 「私のような会社は大企業のように福利厚生施設があるわけでもない。私にできることといえば、社員が生活できるよう給料を払い、社員が他の会社に移った場合でも仕事ができるように教えること。」


 ただ、「60を過ぎると、社員の教育といっても煩わしい。これからは気の合った同じ年代の方々と好きなことをやっていきたい」




 六本木を後にして、上野へ。定例となった月1回のO氏との音楽談義。


I譲がいったような「気の合った友人との音楽談義」である。といっても、O氏は小生よりも10歳も年上。80歳近い。O氏には長生きして欲しい。

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