2014年1月30日木曜日

東京シティフィル、サンクトぺテルベルグフィルを聴く

先週から今週にかけて2つのオーケストラコンサートを聴いた。
25日(土)東京シティフィル。指揮はバルカン室内管弦楽団音楽監督の柳澤寿男。曲目は小生の大好きなドボルザークの交響曲第8番。ドボルザークといえば第9番「新世界」が有名だが、私はむしろ若書きの素朴で率直な曲調の第8番が好きである。柳澤と東京シティフィルはこれを熱演。わざわざ「ティアラこうとうホール」まで足を運んで良かった。(帰り、マフラーを忘れた事に気がつく。事務局にメールを入れた所、鴾田さんが探して下さり、自宅へ送って下さった。ありがとう)

29日(水)はテミルカーノフ指揮のサンクトぺテルベルグフィルハーモニー管弦楽団によるチャイコフスキーの交響曲第4番。チャイコフスキーといえば第6番「悲愴」が有名だが、私はむしろ若書きで素朴で率直な第4番が好きである。(偶然、前段と同じ文章になった)

同じ若書きの作品とはいえ、東京シティフィルとサンクトでは雰囲気が全く違った。東京シティフィルの音は新鮮な音であるが、サンクトの音は渋い。そこにロシアの伝統というものを感じた。

サンクトの会場はサントリーホール。休憩時間、音楽評論家のT先生にお目にかかった。先生は欧米のオペラ劇場を駆け回っておられる。「ワーグナーは長くて困るね。ヴェルディくらいが丁度良い」T先生も70代半ば。その気持ちは良くわかる。指揮者の下野竜也さんが通りかかり、T先生に黙礼された。ドナルド・キーンさんも通りかかる。91才、お元気である。

29日はコンサートの前、15時に銀座のロイヤルクリスタルで西宮さんにお目にかかる。17時30分に銀座・小洞天で和会の新年会。誠に有意義な一日だった。

2014年1月22日水曜日

プリンスホテルで新年会

(千曲川工場長だった武井 悠さん(右)と)

昨日(21日)勤めていた会社の新年会が「品川プリンスホテル」メインタワー10階、ムーンストーンで行なわれた。

190名のOBが参加した。参加者の平均年令は70才くらいだという。
我らOB達が現役の頃の会社は絶頂期だった。日本の優良企業として10本の指に入るほどだった。その当時の方々との再会!あの絶頂期は夢ではなかった、ということを実感した。
 美味しい料理とお酒を頂きながら、昔の肩書を抜きにして語りあった。

こんな豪華なホテルで毎年、新年会ができるのは社風もあるが、二代目・社長、山﨑貞一氏が社員の為に私財を寄付したのが一因だという。

現役の社員は国際競争のまっただ中、われわれの頃とは違った苦労が多いと思うが、社是である「創造によって世界の文化・産業に貢献する」を噛みしめて頑張って欲しい。

ところで、宴席で「畠山さん、牛久ですよね。稀勢の里に頑張って欲しいですね」と何人かの方に言われた。初場所で横綱を期待された稀勢の里ははや、4敗。5時近く、牛久駅に着くと「稀勢の里」の幟がはためいていた。


2014年1月21日火曜日

人生最後(?)のリフォーム

現在住んでいる家は1980年(昭和55年)に購入した建売住宅である。

2006年、耐震を考慮しリフォーム。駐車場の拡大(1台→3台)も行った。

それから7年、東北大震災発生。

現在、小生71才(3月の誕生日がくると72才)。ひょっとすると後20年くらい生きるかもしれない。

元気な内に最期のリフォームをしよう。やるなら消費税が上がる前。

屋根の塗装、軒天・破風・木部塗装、畳替え(新規)、窓ガラスフィルム貼りがリフォームの内容。

2014年1月13日月曜日

シティマラソン、ボランティア

(先頭を走る参加者。この後に5千名の参加者が続く・・・)

今日、成人の日(13日)は午前6時起床。
牛久市シティマラソンのボランティアに登録しているからである。

小生、牛久市グランドゴルフクラブ(UGG)のメンバーである。このクラブ毎週月、水、金が練習日であるが、シルバーセンターの清掃等とスケジュールがかち合い、月に2~3回しか参加しない。落第メンバーである。

毎年、牛久シティマラソン実行委員会からUGGにボランティアの依頼がある。UGGも市から運動場を借りている手前もあり、この要請に応えている。小生はUGGに義理を欠いている手前、ここ数年ボランティアのお手伝いしている。

ボランティア業務の内容はコース(道路)に立って、選手を誘導する看板を持つことである。8時50分~10時30分まで道路上に立って身じろぎもしない。ロボットである。幸い天気は良いが風が冷たい。勿論、厚手の下着を着、防寒ジャンパーを着込んでの重装備。靴の中はホカロンで暖かいが、手と頬が冷たい。

参加選手は5千名。一時間以上、走者が途切れる事がない。それにしてもこの寒空、良くもこんなに多くの走者が集まるものである。運動が苦手の小生はあきれるばかり・・・。




2014年1月11日土曜日

年男。小泉、小沢、そして畠山

(妹から午年のマスコットをいただいた)

今年は午年。小泉純一郎、小沢一郎、青木功、そして小生、畠山俊三・・・。
小生の場合、これらの方々とはあまりにも立場が違うが、1942年(昭和17年)午年生まれというところは共通している。

小生、これらの方々をひがむどころか、対等だと思っている。彼等は政治、スポーツ界のリーダーであるが、小生は構成員である。役割が違うだけであり、日本を思う心、平和を願う心は同じである。

ただ、マスコミ報道によると、これらは過去の人との表現もある。
確かに、一回り下の1954年(昭和29年)午年生まれの安倍晋三の世界を股にかけた活躍ぶりには脱帽である。

小生の場合、その時の状況や体力によって、過去の人になったり、現役になったり変身する。
家庭でも主人になったり、家内の召使いになったり自由自在である。

最近は日々、「ウキウキ」している。安倍総理と同じ心境である。

8日は義兄の工藤ご夫妻と笠間市の出雲大社をお参りした。
将来、同大社の入口になるという鳥居が美しかった。(写真・下)帰り、同大社より、名酒「剣菱」をいただく。
自分でいただくのはあまりにも勿体ない。9日の牛久市刈谷町の老人クラブの新年会に寄贈した。
皆様ご壮健でありますよう・・・。




2014年1月4日土曜日

元日より全開スタート!

(小生、今年の第一打に挑む!霞台カントリー。坂本幸広さん撮影)

 平成26年(2014年)が明けた。
1日、2日は午前8時~11時までスーパーマーケットの掃除のバイト。
1日(元日)駐車場に着くと、若い店長(30才くらい)に会う。

店長「お早うございます」
小生「お早うございます。今年もよろしくお願いします」
店長「こちらこそ、よろしくお願いします」
店内に入り、従業員の皆様に次々に新年の挨拶を交わす。
実に清々しい。
年末商戦で小山のようになった段ボールの山の片付けに挑戦する。
午後は年賀状の束に挑む。

2日の午後、孫達が続々到着。2人の孫と牛久大仏にお参り。いつもは家内と2人の食卓が11人となる。6人の孫に囲まれて祝杯をあげる。孫達に「お年玉」を配る。

3日、勤務先だった会社の現役・OBゴルフ対抗戦。
30キロ先にある霞台カントリークラブに16名が集う。
曇り空で肌寒いが、無風。正月からゴルフができるなんて幸せである。

 (牛久大仏は地上120m。世界最大青銅製大仏としてギネスブックに登録されている)