20日、国立競技場に向かう。チケットを購入するなら21日の最終日と思ったが、この日は北口が女子槍投げで金メダルをとる可能性がある。また、男子400mリレー予選がある。ということで、20日に決めたのだった。しかし、勝負とはわからない。19日の女子槍投げで北口が14位で予選落ち。これは今大会最大の番狂わせである。
夜の7時。競技場に入って驚いた。真昼のように明るい。13日の昼の競技場も美しかったが、天井に設置されたライトに照らされ競技場はもっと美しい。夢の国のようである。ここで世界のアスリートが磨き上げた技を競うのである。
待ちにまった男子400mリレー予選。スタートの号砲が鳴る前の沈黙がたまらない。5万名の観客がいるのに場内は水を打ったようである。ドーン、号砲がなり響くと、ワ~という大歓声。8名の選手が弾丸のように飛び出し矢のように走る。目の前で、第2走者、柳田から第3走者の桐生にバトンタッチされた。スマホのカメラで撮影したが、スピードが早やすぎてスマホのカメラでは捉えきれない。大声援の中で、バトンは桐生から第4走者の鵜澤にわたり、ゴールイン。何位になっのだろう。上位に入ったように見えた。電光掲示版に日本第3位ℚの表示がでる。大声援は絶叫へと変わる。良かった!バンザイ!、やったぞ!喜びの声が飛び交った。電光掲示板に写った4人が「応援ありがとう。明日はメダルを取るゾ!明日も応援よろしく」とコメント。場内が再びワ~という大歓声に沸く。
観衆の大部分が若い方たちだった。彼ら彼女ら、そしてテレビをご覧になっている若い方々がこの感動を糧にして、これからの日本を支えて欲しいと思った。
待ちにまった男子400mリレー予選。スタートの号砲が鳴る前の沈黙がたまらない。5万名の観客がいるのに場内は水を打ったようである。ドーン、号砲がなり響くと、ワ~という大歓声。8名の選手が弾丸のように飛び出し矢のように走る。目の前で、第2走者、柳田から第3走者の桐生にバトンタッチされた。スマホのカメラで撮影したが、スピードが早やすぎてスマホのカメラでは捉えきれない。大声援の中で、バトンは桐生から第4走者の鵜澤にわたり、ゴールイン。何位になっのだろう。上位に入ったように見えた。電光掲示版に日本第3位ℚの表示がでる。大声援は絶叫へと変わる。良かった!バンザイ!、やったぞ!喜びの声が飛び交った。電光掲示板に写った4人が「応援ありがとう。明日はメダルを取るゾ!明日も応援よろしく」とコメント。場内が再びワ~という大歓声に沸く。
観衆の大部分が若い方たちだった。彼ら彼女ら、そしてテレビをご覧になっている若い方々がこの感動を糧にして、これからの日本を支えて欲しいと思った。
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