2017年12月6日水曜日
市議会の傍聴席は一人だけ!情けない
昨日、わが町、牛久市の定例市議会があった。3時頃議場を訪れた。
議場は市役所の4階にある。傍聴席は5階、入って驚いた。50ほどある傍聴席はガラ空き。(写真)女性の方が一人座っていたが、私と入れ違いにその方が席を立たれたので、この時間帯の傍聴者は一人だけということになる。
平日とはいえ、牛久市は人口85,000名。人口漸増市である。淋しい。
一般質問の項目を一部をチェックしてみるとどれも興味深い
〇茨城国体、東京オリンピックを間近に控え、事前合宿等の誘致は
〇若者の雇用対策は 〇高齢者に優しい町づくり
〇駅前エスカードビルの活用について
〇空地、空家対策について
〇不登校者の実態と対策 〇貧困世帯の子供対応
〇牛久市の農業振興策
〇ふるさと納税の健全な発展
〇牛久シャトーの日本遺産申請
〇再生エネルギーによる電力供給率のアップ
〇中央図書館、居場所カフェの設置について
私が傍聴した時は杉森議員が再生エネルギーによる電力供給率のアップについて質問していたが、質問内容は先進地域の事例も盛り込み、説得力のあるものだった。
改めて、議員とは、いわゆる政治家とはなにか?ということを考えさせられた。良い町を作るには良い議員を選ばなければならない。それは国も地方も同じである。
時間を持て余している高齢者は多いはずである。これからの町の発展の為にも、議会に足を運び、議員さん、市長および行政の幹部の方の話に耳を傾けたらどうだろう。
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