2012年3月23日金曜日

国会図書館・納本



 22日(木)国会図書館に行った。父の13回忌記念誌「感謝」を納本するためである。
国会図書館には納本制度がある。「日本国内で発行された出版物は国民共有の財産として蓄積、利用、そして次世代への継承を目的」とした制度である。
 納本された本は同館のホーム頁で検索でき、閲覧、複製ができる。
 私が今まで納本した本は「ドリームⅩ」「飛翔70年」、今回の「感謝」で3冊目となる。
 生きてきた証が国会図書館に収められるのは誠に光栄である。
 国会図書館の後、東京駅・八重洲口の「DEN東京」へ向う。
 16時から今年2回目の「高文会」である。
 各メンバーから近況報告
●廣本さん「相変わらず筋トレと肝トレをやっている。片目が不自由になったが、ベストパター賞を獲得。ゴルフは頭脳でやるもの」
●川崎さん「オーブの研究が認められ、UFO・オーブシンポジウムが新設した”マージナル・サイエンス賞”を受賞」
●浜崎さん「戦争体験披露。米軍・飛行機の追撃を受けた。逃げ惑うわれわれをみて、ニヤリと笑った空軍兵士の顔が忘れられない」
●山来さん「山本周五郎も良いが、やはり藤沢周平の本は素晴らしい。出版順に読みはじめた」
●佐藤(啓)さん「自分は被災地の出身であり、古い背広など送ったが、喜んでもらえた。今回の大震災は敗戦と同じ状況だと思う」
●長谷川さん(ゲスト・米国在住)「アメリカでは日本の総理がクルクル変わるので回転ドアといわれている。橋本大阪市長がいうように抜本改革をやらないと日本は外国に信用されない」
●畠山「ブログにも書いたドナルド・キーンの話を紹介」
 今回、印象に残った言葉は「好き」「上手」という言葉。つまり、「好きな仕事を好きな人と一緒に上手にできた」人生は最高ではないかと・・・。
 「DEN東京」の女主人、手塚さん(佐賀のご出身)の季節感あふれた手料理でアッという
間の3時間半だった。
(写真は国会図書館と納本受領書)

0 件のコメント:

コメントを投稿