2025年8月23日土曜日

29日大相撲牛久場所「大の里」の土俵入りに期待。5千円の立ち見席購入

8月29日、大相撲牛久場所が開催される。入場券は¥10,000~¥19,000と高額で、早々に売れきれたと聞いていたのであきらめていた。ところがドッコイ、今月、ネット検索したところ5千円の立見席が残っているという。早速購入した。
大相撲観戦ではあまりいい思い出がない。発売日に早起きして国技館まででかけたが、溜り席はすでに完売、イス席を購入したのだが、土俵ははるか遠くでリアル感がない。やはり大相撲はテレビ観戦に限る。
しかし、1度は真近で力士の息遣いと立ち合いの激しい音を聞きながら、日本古来の相撲の真髄に触れてみたいと思っていた。
牛久場所が開催される会場は普通の体育館なので、入場者は千~2千名と思われる。(国技館の収容人員は15,000名)立見席でも土俵は真近であり、念願の夢が果たせるのではないかと期待している。
牛久は二所ノ関親方(稀勢の里)の出身地である。親方が開催の旗振り役をやるという。(写真上、親方の隣は沼田牛久市長➡茨城新聞より)当日は午前9時開催、公開稽古からはじまり、取り組みの他、相撲の禁じてを面白おかしく紹介する「初切(しょっきり)」やトークショー、相撲甚句も披露される。勿論、3月、5月場所で連続優勝した愛弟子「大の里」の土俵入りも披露されるだろう。楽しみである。

2025年8月17日日曜日

お墓に530万。「初代、牛久・畠山家」として納得。

 
私のお墓は牛久大仏にある。
お盆には、郷里の秋田に行って祖先の御魂を拝むべきであるが、そうもいかない。
ということで、牛久大仏の私のお墓を通じて、祖先の供養をしようと考えた。
15日、家内と一緒に牛久大仏にでかけた。地上120m、青空に聳える牛久大仏の威容はいつ見ても素晴らしい。ギネスブックにも登録されている。
私の墓地は管理棟の直ぐそばにある。家内が「500万もかけたわね」という。私は我が耳を疑った。200万~300万という記憶しかない。
帰宅してから資料を見ると、墓地の永代使用料を支払ったのは1991年、49才の時、3㎡で86万とある。(牛久大仏が開業したのは1993年なので、その前に契約していた)2014年、72才の時、墓石を作る。外柵工事代250万、墓石代205万とある。全て合わせると531万になる。
お墓にそんなに投資をする価値があったのかとも思ったが、「初代牛久・畠山家」としては良かったのではないかと納得。
16日~17日は私の住む刈谷地区の盆踊りである。
コロナで中止していたが、昨年から復活した。
自治会の役員は前日から櫓を組み、提灯を飾り大わらわである。私も70代のころはそうだった。83才になった今日、シニアクラブのテントの中に座り、ビールをいただきながら踊りを見るという立場になった。刈谷地区は牛久の中で新興の住宅地であるが、「盆踊り」が継続されているのは嬉しい。

2025年8月13日水曜日

オーケストラの数による世界の国の文化度&経済力イメージ

音楽のジャンルにはロック、ジャズ、クラシック等、様々あるが、クラシック音楽は最も普遍性のあるジャンルである。どこの国に行ってもクラシックを演奏するオーケストラがあると言っても良い。やや乱暴な話ではあるが、オーケストラの数によって、その国の文化度&経済力をイメージしても良いのではないだろか。
2020年、みすず書房から出版された「オーケストラ」という本がある。この本に「世界の主要400オーケストラ」が掲載されている。資料に沿って国別の数をランキングしてみた。1位ドイツ➡50、2位アメリカ➡45、3位フランス➡31、4位スペイン➡20、5位イギリス➡19、6位ロシア➡18、7位イタリア➡16、8位オランダ、オーストリア、カナダ、スイス、チェコ、中国、日本➡10、15位ベルギー8、16位オーストラリア、スエーデン、デンマーク、ハンガリー、フィンランド、ポーランド、ルーマニア➡5、・・・。
いかがでしょう。バッハ、ベートーヴェン、ブラームス、ワーグナーが生まれたドイツは別格として、オーケストラの数からその国の文化度&経済力がうかがい知れるのではないだろうか。アジア圏から中国と日本が入っている。(将来人口が世界一になるといわれるインドの場合、プロのオーケストラは一つしかないようだ)因みに日本の10のオーケストラにランキングされたのはNHK交響楽団、東京フィル、東京都響、読売日響、新日本フィル、東京交響楽団、日本フィル、大阪フィル、名古屋フィル、オーケストラ・アンサンブル・金沢である。

2025年8月7日木曜日

白内障手術件数、県内1位,全国4位

 白内障の手術は市内の「さくらい眼科」で行った。(写真)
同医院の白内障の手術件数は月100件を超えるという。その件数は茨城県一、全国でも4位だという。そういう病院が牛久にあるというのは驚きである。
スタッフは40名とのことだが待合室は満員。溢れた患者は車の中で待機するという具合である。多忙だから診断が粗雑かといえば、そんなことはない。懇切丁寧である。手術前に院長から「さくらい眼科、全力で対応しますので、ご安心下さい」といわれ感激した。
ホーム頁を見ると、手術の機材は最新、最高位のものを使用しているという。

白内障は目の中のレンズの役割をしている水晶体が白く濁る病気である。手術で濁った水晶体を超音波で砕いて吸引し、新しいレンズを挿入する。局所麻酔をするので、手術中の痛みはほとんどなく、手術時間は10~20分だという。
5日、4時から手術を行った。麻酔というので、注射を打つのかと思っていたら、手術をする右目に麻酔薬を点滴するのだった。
ベットに寝かせられるのかと思っていたら座っていた椅子が仰向け
に倒れ、手術がはじまった。痛くないと聞いていたが、右目に不快な圧力を感じた。「順調です。半分終りました。もう少し頑張ってください」「ご苦労様でした」ということで手術終了。
保護メガネをかけて自転車で帰宅した。景色が来院する時より明るく、クッキリ見えるような気がした。


2025年8月3日日曜日

白内障手術で、8月は自粛生活となります。

 目には自信があったが、今年に入って、実害がでてきた。
一番驚いたのはコンサート。3月、オペラのコンサートに行ったが字幕が読めない。6月のコンサートでは指揮者が眼鏡をかけているように見えたが、実際はかけていなかった。パソコンを打つ時も、顔を画面にちかづけないと文字が読めないようになった。6月眼科に行ったら右目0.7,左目1.0だった。「ガチャ目です」といわれた。その場で白内障の手術をすることにしたが、予約が一杯で8月になるとのこと。右目8月5日、左目8月19日に決定。手術後の日常生活上の注意点を見ると、ジョギング等の運動は術後1カ月は自重するようにとある。
7月は山陰旅行の計画を組んでいたし、9月から計画が目白押しなので、8月に手術の予約がとれたのは幸いだった。8月は外出禁止、グランドゴルフも中止。自粛生活となる。
白内障の手術は保険摘要の処置と、保険適用外の処置との2つがある。保険摘要だと、遠方か近方のいずれかのレンズを選ぶ。保険適用外だと、3焦点、多焦点レンズを選ぶことができる。ただ、30万~50万の費用がかかる。私は保険摘要の近方レンズを選択した。年齢も83才。これからは外出することも少なくなるだろう。パソコンが打てれば良い。という判断である。
目の次は耳である。
テレビを観ていて、アナウンサーの話は聞き取れるが男優の話は音としては聞き取れるが、何を話しているかわからない。字幕つきの場合は字幕に頼るようになった。音楽を聴いて、仲間とアレコレ批評しあっているが、正確に音楽を聴いているか疑わしい。
目に比較すると耳の方は処置がまだ定まっていないようだ。当面、情報収集に努めたい。